抽出タンクは主に漢方薬、食品などの原料の水抽出と有機溶媒抽出に用いられ、揮発油を抽出し、有機溶媒を蒸留回収する、常圧、加圧浸出、流還流、浸潤などの技術を採用する。
水煎法:有効成分が水に溶け、しかも湿熱が安定している薬剤に対して、法によって2 ~ 3回煎じ出すことに適用する、欠点は煎出液中の不純物が多く、カビ、腐敗しやすく、耐熱性と揮発性成分が煎煮過程で破壊され、揮発損失することである、
アルコール煎じ法:還流抽出を採用する、
動的抽出:かき回すリバースマシンの採用かき混ぜる動的抽出を行い、昇温時間が短く、抽出時間を短縮する、
超音波抽出法:超音波キャビテーション効果を利用して極大圧力を発生させた瞬間に植物細胞壁が破砕する原理は、上述の4種類の抽出法に比べて、操作が簡便で、抽出効率が高く、抽出時間が短く、抽出物の不純物が少ないなどの一連の利点がある、
特徴:
◆回転式スラグ出し扉の国家特許番号:ZL02 2 1 9513 0,国内の抽出タンクの安全扉の設計の先駆けとなった
◆フック式抽出タンクスラグ除去ドア選択用
◆スラグ出扉の内径が1000 mmより大きい場合、双気筒開閉方式を採用する
◆標準的な独自の底部ろ過と加熱方式
◆スラグ出扉シールリングは特殊な形状を採用することができ、液柱静圧またはタンク内圧力の上昇を利用して逆に緊密シールリングを圧することができる
◆タンク内鏡面研磨、全方位CIP洗浄器、防爆ランプ、ブラシ付きミラー、衛生型速開投入口などの配置により操作が便利であることを確保する
技術パラメータ:
モデル仕様 | ZT-0.5 m3 | ZT-1 m3 | ZT-2 m3 | ZT-3 m3 | ZT- 6m3 |
設計、製造と検査基準 | 《圧力容器》GB 150.1 ~ 150.4-2011 『鋼製溶接常圧容器』NB/T 47003.1-2009 「固定式圧力容器安全技術監査規程」TSG R 0004-2009 | ||||
品目 | 漢方薬/植物 | ||||
ジャケット面積m 2 | 1.8 | 2.5 | 4.5 | 6 | 10 |
蒸気消費量Kg | 60 | 120 | 240 | 360 | 720 |
濾過面積m 2 | 0.282 | 0.5 | 0.785 | 0.95 | 1.54 |
全容積L | 560 | 1120 | 2260 | 3330 | 6660 |
投入口内径DN | 200 | 350 | 400 | 400 | 450 |
スラグ出扉内径DN | 600 | 800 | 1000 | 1100 | 1400 |
シリンダ圧MPa | 0.6~0.7 | ||||
パターン | 牛圧 | 牛圧 | 牛圧 | スピニング/フック | スピニング/フック |